イベント記録

日本科学振興協会(JAAS)キックオフ「Easing the path towards open science for researchers」(Springer-Nature)

趣旨紹介

オープンサイエンスは、研究成果やプロセスのオープン化やネットワーク化を通して研究成果へのアクセス向上をはかり、共有・利活用の促進によって情報と知識の発見を促し、研究と社会の進展に貢献することを目的とした重要な取り組みです。オープンサイエンスにはさまざまな構成要素があり、研究成果のオープン化に関わるものから、オープンサイエンス実践のための基盤構築や多様性・公平性・包括性(Diversity, Equity, and Inclusion、DEI)や研究公正のように研究環境の構造的な課題に取り組むものまであります。シュプリンガー・ネイチャーでは、研究者がオープンサイエンスの恩恵を最大限に受けることができるようさまざまな取り組みを多角的に行っています。本セッションでは、より実践しやすいオープンサイエンスに向けて取り組む当社の活動を紹介します。

また講演後には、宮川剛先生、白井知子先生、田中智之先生にも加わっていただき、パネルディスカッションを行います。
https://www.springernature.com/la/20220623/23130564